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本店、土曜・日曜・祝日薬剤師パート募集

本店での調剤業務全般の仕事です。
○土・日・祝日の9:00〜14:00のお仕事です。
○土日祝の処方箋は1日に、20~30枚程度。
○薬剤師2名、事務1名体制です。
月に2回位の勤務も可能です。
*業務の詳細や、その他付随する業務については、
面接時に詳しく説明いたします。

就業場所: 兵庫県尼崎市開明町2-24
(阪神 尼崎駅)下車徒歩(7)分

賃金(税込)時間額1,800円~2,300円

通勤手当 実費(上限あり) 日額1,000円まで
マイカー通勤: 可(土・日・祝のみ)
賃金締切日毎月 10日毎月 25日(当月払い)
年齢:不問
学歴履修科目:薬学部卒
必要な免許・資格:薬剤師免許
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頭痛藥の選び方

知人より頭痛薬の選び方について問い合わせがあったので調べてみました。
ドラッグストアで買った薬、「あまり効かなかった」という経験はありませんか? 例えば頭痛薬一つでも、たくさんの種類があってどれが自分に合っているのか分かりませんよね。

ただ、薬局で買える薬はわずか数種類の成分しかないため、それほど難しくなく詳しくない人でも覚えられるのです。

、『薬局で買うべき薬、買ってはいけない薬 よく効く! 得する! 市販薬早わかりガイド』より、痛み止めや頭痛薬の成分から、よく効く薬局薬の選び方をご紹介します。

■1:アスピリン(アセチルサリチル酸)

薬としては100年以上の歴史があるもので、完全合成された初めての医薬品として知られています。鎮痛効果は”並”といったところで、胃の負担がゼロではなく胃の弱い人は注意が必要です。

また15歳以下の人は、ライ症候群など強い副作用を起こす危険性があるため、飲まない方がよいとされています。

主な商品には、『バファリン』(ライオン)、『バイエルアスピリン』(佐藤製薬)があります。

■2:アセトアミノフェン

鎮痛作用も解熱作用も高く副作用がないことから、アスピリンを押しのけて定番の位置にあるのがこの薬。

注意が必要なのは飲みすぎ。頭痛薬に加えて風邪薬も飲んでしまった時など、許容量を超えてしまうこともあります。肝臓が代謝できる限界を超えた途端、急激に毒性を持つので、分量以上は飲まないように。

主な商品には、『タイレノール』(ジョンソン・エンド・ジョンソン)があります。

■3:イソプロピルアンチピリン

”ピリン系”の内服用痛み止め。一度でも風邪薬を飲んで、蕁麻疹や紅斑が現れたことがある人は飲めませんが、それ以外の人には効果の高い薬。

『セデス・ハイ』(塩野義製薬)が人気なのは、この成分に加えてアセトアミノフェンがさらに入っているため、鎮痛効果がかなり高いから。あまり知られていませんが、『セミドン顆粒』(全薬工業)という製品は、『セデス・ハイ』より、さらに鎮痛成分が多く配合されているので、効きが強いのです。

■4:イブプロフェン

アスピリンより強い鎮痛効果があります。ただ胃への負担も同様に強いので、きちんと食後に服用するように。また、ごくまれに湿疹やかゆみ、めまい、ぜんそくなど、副作用を起こすことが知られています。ぜんそく持ちや呼吸器系が弱い人は避けた方がよいでしょう。

主な商品には、『イブクイック頭痛薬』(エスエス製薬)があります。

■5:エテンザミド

アスピリンの効果はそのままに、胃への負担を弱めることを念頭に開発された薬。こちらは、15歳以下の人が服用しても大丈夫です。

主な商品には、『ノーシン』(アラクス)があります。

■6:ロキソプロフェンナトリウム

2011年から薬局で売られるようになった新顔で、“市販薬最強”の成分を持っています。強い効果の反面、胃粘膜を荒らす副作用も強いので、エーザイの『セルベール』などの胃粘膜を保護する成分の薬と併用したほうがよいでしょう。

薬剤師が不在だと購入できない第1類医薬品として販売されている商品として、『ロキソニンS』(第一三共ヘルスケア)がありますが、今年の8月末に第2類医薬品に区分変更になることが決定しましたので、いずれは薬剤師不在でも購入できそうです。

「なんとなく」で選ぶのではなく、ある程度は自分にあった薬局薬を自分で選べるようになるといいですよね。お薬を買う時に参考にしてみてくださいね。

ちなみに偏頭痛の場合は、効果のある市販薬は残念ながら皆無。専門医に診てもらうのが賢明だそうです。

緩和ケアで変わる町<5>「顔の見える」関係大切

◇Q&A 緩和ケアプログラムによる地域介入研究(OPTIM)運営委員 秋山美紀さん

 1991年、慶応大学法学部卒。2012年4月から同大環境情報学部准教授。緩和ケアの普及・向上策を研究した「庄内プロジェクト」の運営を地域外から支援し、研究成果をまとめた。

 ――「庄内プロジェクト」とは、どんな研究ですか。

 「国の地域研究の一つで、がんの苦痛に対処する緩和ケアの普及策を探るのが目的です。山形県鶴岡市・三川町で2008年から10年の3年間、医療・介護職の技術や知識向上、連携促進、専門家による緩和ケアの提供、住民啓発を行い、どのような方法が有効かについて調べました」

 ――プロジェクトが行われた理由は。

 「国内の緩和ケアの普及率は他の先進国に比べて低く、在宅患者に対する緩和ケアでも、専門的知識を持つ医師の割合が十分とは言えません。研究が行われた4地域のうち鶴岡市・三川町は、唯一、緩和ケア専門医が地域の中核病院におらず、在宅医療専門の診療所もありませんでした。そのため、一般の開業医にどうやって在宅緩和ケアに関わってもらうかを検討することもテーマとなりました」

 ――研究で分かったことは何でしょうか。

 「在宅緩和ケアは、病院の緩和ケアチームや診療所の医師、看護師、薬剤師、ケアマネジャー、ヘルパーなど、勤務先が異なる様々な職種の連携によって行われます。質の高いケアを提供するためには患者情報の共有が求められるわけですが、組織や職種の壁が邪魔をしてうまく連携が取れない、と指摘されます」

 「この壁を壊すには、普段から顔が見え、人となりが分かる関係を作っておくことが大切です。これが、プロジェクトを通じて得た最も大きな成果です」

 ――「顔の見える関係」は、どのように作ったのですか。

 「プロジェクト2年目に、様々な職種約30人で1泊2日の合宿を行い、10時間の話し合いで行動計画を作りました。これが大きな転機になりました。次にケアマネジャーなど介護職向けの緩和ケア研修会を開き、輪を広げていきました」

 「つながる関係ができてくると、病院勤務と訪問看護師、在宅医療に意欲がある開業医、薬剤師など職種ごとの会も次々と活動を始めました。様々な機会に多職種が顔を合わせ、関係が深まってきたのです」

 ――他の地域は、今回の成果をどのように取り入れればいいですか。

 「全国一律で何をやればいい、という答えはないと思います。庄内プロジェクトも、小さな試みを積み重ねた末に、お互いの職種の考えや目指すことが分かるようになったからです」

 「プロジェクトでは、職員のアイデアで、医師、看護師らが庄内弁で寸劇を演じ、住民啓発を行いました。活動していくなかで、意外な人が才能を発揮してくれたり、やる気を見せてくれたりと、様々な発見がありました。まずはできる範囲で集まり、目的を持って話し合うことから始めてみてはどうでしょうか」

緩和ケアで変わる町<4>老人ホーム全体でみとる

緩和ケアの普及・向上策を研究する国の地域研究「庄内プロジェクト」では、施設に入所する人のみとりについても支援した。

 山形県鶴岡市の有料老人ホーム「あっとほーむキャット」に入所していた佐藤文(ふみ)さん(当時88歳)は、2009年12月、右脇腹などの痛みを訴えた。

 鎮痛剤で治まらず、同市立荘内病院に入院。CT(コンピューター断層撮影)などの詳しい検査で、原因は肝臓や大腸にできた多発がんであることが分かった。親族には「余命は1か月」と説明された。

 以前から病院と親族との話し合いで、がんが見つかっても積極的な治療は行わず、緩和ケアで苦痛を取り除く方針を決めていた。佐藤さんは症状が落ち着くと、見舞いに来たホーム職員に「帰りたい」と訴えた。

 佐藤さんは入所者や職員たちとの暮らしになじんでいた。近くに住む三男家族も義理の父の介護が必要で、ホームへの再入所を望んでいた。

 有料老人ホーム、特別養護老人ホームなどの施設は主に介護職で運営されており、がんの痛みがある入所者のケアの経験は少ない。

 施設長の曽川まゆ美さんがホームを運営する会社代表の柏倉二三子さんに相談したところ、「ホームはついの住み家。受け入れましょう」と返事を得た。

 曽川さんは、嘱託医の石橋学さん(石橋内科胃腸科医院)と荘内病院緩和ケアチームの医師、和泉典子さんに協力をお願いした。

 実は石橋さんも、庄内プロジェクト以前、医療用麻薬を使うことがほとんどなかった。「緩和ケアで分からないことは、全て病院の緩和ケアチームに尋ねた。メールの相談も参考になった」と話す。最期が近づくと、和泉さんもホームにかけつけ、石橋さんと一緒に診療した。

 一方、ホームの職員らはみとりの経験がない人がほとんど。それでも、佐藤さんの言葉に熱心に耳を傾けたり、「よく頑張ったね」と声をかけたりした。

 10年4月、佐藤さんはホームで息を引き取った。ベッドを取り囲んだ職員らは、口々に「ふみさん!」と大きな声で名前を呼び、見送ったという。

 約1か月後、和泉さんの提案で、ホームの職員同士で佐藤さんのケアについて振り返り、話し合った。

 職員らは、内心は不安だったことを打ち明けたが、和泉さんは「死に行く入所者や家族の気持ちに寄り添った言葉をかけていた」と評価する。

 親族の女性は今、「ホーム全体でみとってくれた」と感謝している。

緩和ケアで変わる町<2>ネットで患者の情報共有

「患者さんが『病院に入院したい』と言っています」

 山形県鶴岡市の中村内科胃腸科医院院長、中村秀幸さんは、診療所のパソコンで、訪問看護師が書き込んだ内容に注目した。2010年12月上旬のことだ。

 在宅医療は、勤務先が異なる医師、看護師、薬剤師、ヘルパーらが関わるため、情報の行き違いが生じてしまうことがある。

 これを防ごうと、緩和ケアの普及・向上策を探る国の地域研究「庄内プロジェクト」では、鶴岡地区医師会が運用する電子カルテシステム「Net4U(ネット・フォー・ユー。以下ネット)」が活用された。

 ネットには、関係する医療者らが患者の病状や処置などを入力して情報を共有し、連絡事項も書き込める。

 冒頭の患者は、進行胃がんの板垣美千子さん(当時58歳)。市立荘内病院に入院して治療を続けてきたが、この年の10月下旬、「最期は家に帰りたい」と希望して自宅に戻った。

 それからは、同病院緩和ケアチーム医師(現・山形大病院疼痛(とうつう)緩和内科病棟医長)の奥山慎一郎さんの依頼を受け、中村さんが訪問診療をしてきた。

 美千子さんは点滴の管をつけており、寝返りが打てない苦しさから、夜間でも15分ごとに夫の良司さん(60)に体位を変えてもらっていた。入院を希望したのは、「寝不足の夫にこれ以上負担をかけたくない」という思いからだった。

 中村さんはネットに、奥山さんに対応をお願いする旨の書き込みをした。すぐに奥山さんが自宅を訪ね、良司さんと一緒に美千子さんから話を聞いた。その結果、訪問看護を手厚くするなどして良司さんの負担を軽くし、在宅医療を続けることになった。

 中村さんは「患者と家族の揺れ動く気持ちが伝わってきた。ネットによる情報交換が生きた」と話す。

 美千子さんに関する書き込みは、46日で150回に及んだ。足がむくんで痛い時は、看護師がネットに書き込んで良い対処法を探した。奥山さんが病状を診て鎮痛薬の処方について書き込み、中村さんが参考にすることも多かった。「緩和ケアの経験が少なかったので、とても助けられた」と中村さんは話す。

 12月中旬の朝。美千子さんは、保育園に向かう当時3歳の孫といつものハイタッチを交わした後、眠るように亡くなった。良司さんは「最期まで家族と過ごせて良かった」と振り返る。


 【Net4U】2002年から運用し、病院、診療所、介護保険事業所など55施設が参加。患者の承諾で情報が登録され、関係者が閲覧できる仕組み。1か月の新規登録患者は500~600人。年間運用費400万~500万円は医師会が全額負担する。
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